スタディサプリは「TOEIC対策」「新日常英会話」どちらを選べばいい？

 

英語の勉強をしようと考えている中で、あなたはこんな疑問を持っているのではないでしょうか？

 

スタディサプリENGLISHには複数の講座があるため、何を利用したらいいのか分からなくなりますよね！

 

 

 

 

 

 

スタディサプリは「TOEIC対策」「新日常英会話」どちらを選べばいい？

先ほどもお伝えした通り、スタディサプリENGLISH「TOEIC対策コース」と「新日常英会話コース」は目的に応じて選ぶ必要があります。

 

名前の通り、

「TOEICのスコアアップを目指すのであればTOEIC対策コース」

「英語を話すことを目指すのであれば新日常英会話コース」

となります。

 

 

一方で、「なんとなく英語を学びたい」と思う人もいるかと思います。

 

 

もしなんとなく英語を学びたいということであれば、TOEIC向けの勉強をした方が、英会話よりは簡単ですので、TOEIC向けから勉強を始めることをオススメします！

 

 

とはいえ、先ほどTOEIC向けと英会話向けの目的に応じて講座を選べば良いとお伝えをしたのですが、TOEIC向けと英会話向けの勉強方法が全く違うことから、目的に応じた講座を選ぶ必要があるということです。

 

 

もしなんとなく英語を学びたいと思っている人でも、自分に合った勉強方法を選んだ方が楽しく勉強ができるかもしれないので、ぜひ参考にして下さいね！

 

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スタディサプリTOEIC対策によるTOEIC向けの勉強

まずはTOEIC向けの勉強についてお伝えをしたいと思います！

 

TOEICの試験はリスニング（聞く）とリーディング（読む）の試験です。

 

あくまでも聞くことと読むことだけが問われる試験なので、「話す」や「書く」は一切不要です。

 

 

そのため、TOEIC向けの勉強はインプットをする内容が多いです。

 

 

そして、TOEIC向けの具体的な勉強の流れは、

「最初に基礎である単語と文法を学習」

「英文を利用したディクテーション・シャドーイング・精読」

を勉強します。

 

ちなみに、

「ディクテーションは英文を聞いて書き取り」

「シャドーイングは英文を聞いて声に出して復唱」

「精読は英文を読んで正しく訳す勉強」

です。

 

 

TOEICはこの勉強をして、ひたすらディクテーション・シャドーイング・精読を繰り返すことで、TOEICスコアはどんどんと上がっていきます。

 

 

このようにしてTOEIC向けの勉強を行います。

 

そのため、スタディサプリENGLISH「TOEIC対策コース」の勉強の進め方は以下の通りです。

 

単語の勉強

 

このような四択問題を利用して単語を勉強します。

 

TOEIC向けの単語はビジネスで利用がされるような比較的難易度が高い単語になっています。

 

難易度が比較的高い単語を1,500語勉強します。

 

文法の勉強

 

文法は全て動画講義で解説がされますので、動画講義を視聴して文法を学びます。

 

 

このように文法の理解をすることで、英語を読む力を身に付けます。

 

英文は「単語＋文法」で構成がされているため、英文を読むためには、文法の理解がないと正確に読むことができません。

 

 

ディクテーション・シャドーイング・精読

 

ディクテーション・シャドーイング・精読はTOEIC試験と同じ形式の問題を解いた後に、その問題を利用して勉強をします。

 

 

このTOEIC試験20回分の英文を利用してディクテーション・シャドーイング・精読の勉強をします！

 

 

 

 

このように、TOEIC試験20回分の問題を解いたら、その問題を利用してディクテーション・シャドーイング・精読の勉強をします！

 

 

このようにして、TOEIC試験に必要な「聞く力」「読む力」を身に付けるためにスタディサプリENGLISH「TOEIC対策コース」を利用して勉強をします！

 

では続いては、英会話向けの勉強について解説をしていきたいと思います！

 

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スタディサプリ新日常英会話による英会話向けの勉強

続いては、英会話向けの勉強についてお伝えをしたいと思います！

 

英会話は英語を「聞く」「話す」です。

 

TOEICと一緒で「聞く」というのはあるのですが、「TOEICの聞く」と「英会話の聞く」はレベルが違います。

 

 

同じ「聞く」でもレベルは全然違います。

 

そして、英会話では圧倒的に「話す」が重要です。

 

英語を使って会話する訳なので、「話す」ことができなけば会話は成り立ちません。

 

 

TOEICはインプットの勉強が中心でしたが、英会話はアウトプットの勉強が中心になります。

 

そして、英会話向けの具体的な勉強の流れは、

「最初に基礎である単語と文法を学習」

「英文を利用したディクテーション」

「日本語から英文へ置き換えたアウトプット」

を勉強します。

 

単語と文法は基礎レベルを学べばいいので、TOEICほど難易度は高くないです。

 

中学生レベルの単語と文法で大丈夫です。

 

 

英会話向けの勉強では、特に日本語から英文へ置き換えるアウトプットの勉強が一番重要なので、この勉強を重点的に行います！

 

 

英会話向けの勉強はこのようにして行います。

 

そのため、スタディサプリENGLISH「新日常英会話コース」の勉強の進め方は以下の通りです。

 

単語の勉強

 

単語の勉強はTOEIC対策コースと一緒で四択で勉強をするものです。

 

ただ、新日常英会話コース向けに格納されている単語は比較的簡単な単語が多く構成されています。

 

単語の数は1,206語収録されており、基礎的な単語を学びます。

 

文法の勉強

 

こちらもTOEIC対策コースと一緒で、動画講義を観ながら勉強をします。

 

 

「名詞とは？」

「形容詞とは？」

「動詞とは？」

のような文法の基礎を学ぶものになりますので、中学1年生で習うような内容になっています。

 

新日常英会話コースの文法は、英文の構造を理解するために文法を学ぶようになっています。

 

 

ディクテーション

 

英会話向けでも英語が聞こえないと会話にならないため、英語を聞く力を身に付けるためのディクテーションを勉強します。

 

 

まずは簡単な英文を聞くことができるように、ディクテーションをして勉強をします！

 

日本語から英文へ置き換えるアウトプット

 

そして、英会話向けに最も重要な日本語から英文へ置き換えるアウトプットの勉強です。

 

 

いきなり日本語が現れて英文へアウトプットする訳ではなく、先ほどのディクテーションで利用をした英文で改めて勉強をすることになりますので、聞くことができるようになった英文でアウトプットの勉強が可能です！

 

なので、順番にアウトプットの勉強をすることができるので、本当に英語が苦手な人でも取り組むことができるようになっています。

 

 

このように、アウトプットの勉強を繰り返し行うことで、英文のフレーズを理解することができるため、段々と英語を話すことができるようになるという訳です！

 

 

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英語を学ぶ明確な目的がないのであればTOEIC対策コースがオススメ

ここまで読んでもらい、スタディサプリENGLISHの「TOEIC対策コース」と「新日常英会話コース」の勉強内容の違いについては理解をしてもらたかと思います。

 

TOEIC向けと英会話向けでは勉強内容が違うため、英語を学ぶ目的が明確になっているのであれば、その通りの講座を選べば大丈夫です。

 

 

というのも、TOEICか英会話かで言うと、英会話の方が難しいと感じます。

 

 

というのも、先ほどもお伝えした通り、TOEICは「聞く」「読む」の試験です。

 

英文を聞くことができる力を身に付けたら、単語と文法を理解していることになるので、「読む」ことも自然にできます。

 

 

なので、ある意味、TOEIC向けは英文を聞く力さえ身に付ければTOEICのスコアを取ることができます。

 

一方、英会話は「聞く」「話す」ですが、聞くことができても話すことはできません。

 

英語をこれから勉強をするという人にはピンとこないかもしれないのですが、TOEIC800点、900点を取ったとしても、英語を全く話せない人ばかりです。

 

 

なので、英会話を習得するためには、「聞く力」と「話す力」の2つの力を身に付ける必要がある訳なんです。

 

 

だからこそ、英語を学びたいということであれば、先にTOEICから学んだ方が簡単だと思いますし、英会話にスムーズに移行ができる訳なんですよね！

 

要するに、TOEIC向けの勉強をして「聞く力」を身に付け、TOEICのスコアが満足な水準になれば、英会話に移行をして「話す力」を身に付けることで英語を話すことができるようになるので、TOEICも英会話も1つのことだけを身に付ければいいんですよね！

 

 

だからこそ、先にスタディサプリENGLISH「TOEIC対策コース」による勉強をした方が良いということです！

 

ちなみに、TOEICは試験があるため、常に自分の英語力を測ることができます。

 

 

そして、TOEICのスコアは履歴書に書くことができる資格なので、就職・キャリアアップ・転職などでかなり役に立ちます！

 

 

 

まとめ

以上が「スタディサプリは「TOEIC対策」「新日常英会話」どちらを選べばいい？」についてでした。

 

英語を学ぶ理由がTOEIC向け、英会話向けと明確な理由があるのであれば、そのままの講座を利用すれば大丈夫です。

 

 

なので、英語を学ぶ目的があるのであれば、そのままの講座を利用して下さいね！

 

 

TOEICは「聞く力」を身に付けるだけで大丈夫ですが、英会話は「聞く力」「話す力」の2つの力を身に付ける必要があります。

 

 

TOEICのスコアは、就職・キャリアップ・転職でかなり役に立ちますので、TOEICスコアを高めて決して損はしません！

 

ぜひ参考にしてスタディサプリENGLISHで勉強をして下さいね！

 

 

僕自身、TOEIC対策コースと新日常英会話コースの両方を利用して勉強をしていますが、本当に力が身に付く教材です！

 

 

どちらで勉強をしても、力になりますので、ぜひ英語学習を頑張って下さいね！

 

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